レビュー

「どん兵衛」東日本版と西日本版を食べ比べてみた

カップ麺の「どん兵衛」を食べたことがある方は、多いのではないでしょうか。実は、どん兵衛が西日本と東日本とで“別物”なのはご存知でしょうか。その違いを検証すべく、関西・関東の芸人がパッケージの比較から実際の食べ比べまでおこないました。果たして、何がどうちがうのでしょうか?

今回の舞台は、大阪よしもと芸人「(株)はつだ(※以下、はつだ)」さんによるYouTubeチャンネル『はっちゃんねる』。はつださんがよしもとの東京本社に来訪し、数々のグルメリポートをYouTube上で届けているよしもと芸人「はいじぃ」さんと共演。

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さて、ふたつの「どん兵衛」を用意しました。一見するとパッケージのデザインは違いますが、おなじ「きつねうどん」です。しかしパッケージの違いだけではなく、味も違うのです。

■西日本と東日本を見分ける目印がある

何がどうちがうのか? この違いを示す目印が成分表示の覧の近くにあります。

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「合成保存料、合成着色料は使用しておりません。(W)」

この“(W)”が目印なのです。この「W」は「WEST」のイニシャルだそうです。「WEST=西」。つまりこれは、西日本で販売されているどん兵衛なのです。東日本で販売されているどん兵衛には、この表記はされていません。

それでは、西日本のどん兵衛と東日本のどん兵衛の食べ比べをおこないます。果たして、味の違いはあるのでしょうか?

■粉末スープと液体スープの違い

ここで、調理法も異なることがわかりました。西日本のどん兵衛は、お湯を注ぐ前に粉末のスープを入れます。一方、東日本のどん兵衛は、お湯を注いで5分たったあとに液体のスープを入れるというものです。

それぞれ完成した様子を見てみるとスープの色の濃さが若干異なるようです。写真左が西日本のもので、右が東日本のものです。

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西日本と東日本で提供されるお店や家庭でのうどんを比較すると、味の濃さや風味がちがうという話はよく聞く話ですよね。すなわち、日清はどん兵衛においてその違いを出しているというわけです。

■実際に食べてみて、驚いたはいじぃさん

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では、実際に食べてみましょう。はいじぃさんは東日本の芸人なのでいつも食べているのはスープの色が濃い、(W)がついていないどん兵衛です。まず、いつものように東日本のどん兵衛の味をたしかめてから、西日本のどん兵衛の味を食べてみます。口に運んだ瞬間はいじぃさんが発した言葉は・・・。

続きは動画でチェックしましょう! はいじぃさんの納得のコメントとリアクションは必見です。

【動画】どん兵衛食べ比べ ~謎の(W)~

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