FacebookのOGP（Open Graph Protocol）とは

OGP（Open Graph Protocol）とは、FacebookのようなSNSとWebサイトをリンクさせる際の仕様のことで、これをしっかりと設定すれば、URLやタイトルなど、シェアされたときの表示をコントロールできるようになります。また、OGPを設定しておかないと、「いいね！」した本人のタイムライン以外では反映されず、友達のところまで情報が拡散しません。意図した画像やテキストが正しく表示されるよう、WebサイトにFacebookページの「いいね！」ボタンなどを設置したら、OGP設定も忘れずに対応しておきましょう。

OGPを設定するには、アプリ開発ページでIDを取得し、ボタンを設置したWebサイトの内にmetaタグを貼り付けるだけです。（具体的なタグの記述に関する情報は、こちらを参照してください。）

なお、これまでOGPで設定した画像はこのようにサムネイルで小さく表示されていましたが、現在表示サイズが変更され、より大きい画像が表示されるようになりました。PC版のニュースフィードで表示されるサイズは154×154ピクセルでしたが、現在は400×209ピクセルと長方形サイズで表示されます。また、モバイル版のニュースフィードでは560×292ピクセルで表示されます。PC、スマホどちらにも適切なサイズで表示させるには、最低560×210ピクセル以上の画像を用意するようにしましょう。