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寒くても冬場の動物園に行ったほうがいい理由

秋から冬への移り変わりが感じられる時期になりました。これからクリスマスなど、冬ならではのイベントも目白押しになってきます。そんななか、家族や恋人との時間を過ごすのにオススメなのが動物園です。このシーズンならではの見どころをお伝えします。

■11月から12月にかけての動物園の見どころ

春から夏にかけて、動物園は混雑しているイメージがあります。やはり屋外で楽しむものなので、過ごしやすい格好や身軽な服装で楽しめる時期だということで人気のようです。いっぽうで、冬が近づき寒くなってくると来場者の足は少し遠のいてくる模様。逆を言えば、ゆったりと動物たちを見ることができる機会でもあります。

しかし冬になると、寒さが苦手な動物はいつもよりじっとしていることが多くなってきます。そこで、ホッキョクグマやアザラシなど、寒さに強い動物たちの出番です。動物園も彼らをフィーチャーするかたちで楽しみ方を提供しています。

■動物の赤ちゃんが見られるチャンス

さらに、秋が終わりを迎えるこのシーズンに楽しめるものがあります。それは、動物の赤ちゃん。多くの動物たちが春から夏にかけて子どもを産み、生まれて間もないころは動物園の飼育員の方によって大切に育てられるため一般には公開されません。

その赤ちゃんたちのお披露目が11月ごろから始まり、12月には多くが公開されます。健康管理のために、公開時間は限定されていることもありますが、かわいい赤ちゃんに触れ合うイベントを用意している動物園もあるので、ぜひチェックしたいところです。

■1週間のなかで動物園を楽しむのに最適な曜日もある?

また、肉食動物に関しては特定の曜日に動物園を訪れれば、季節に関わらず迫力のある様子を安定して見られることもあります。それは、肉食動物たちの「絶食日」明けのエサやりのタイミングです。

動物園では、肉食動物たちの健康管理や体重管理のために一週間の内に何日かエサを与えない絶食日を設けています。そのため、絶食日明けのエサやりのタイミングはお腹をすかせた肉食動物たちは、普段より迫力のある食らいつきやエサの取り合いをしています。

例えば、埼玉県の東武動物公園では土曜日の午前中がこのタイミングに当たります。絶食日やエサやりの期間の設け方は動物園ごとに異なるため、実際に訪れる予定がある動物園を確認してみましょう。

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「林先生が驚く初耳学!」

2015年11月29日(日) よる10時00分~10時54分
MBS - TBS系全国ネット
司会:林修、大政絢
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次回の放送内容:今回は1964年の東京オリンピックと、ある日本の食文化との意外な関係や、製鉄所の作業工程で見ることができる驚きの光景など、いずれもその裏側に日本の高い技術力が関連する難問が登場。うなぎに関しては著書もあり、自ら“得意ゾーン”と豪語し自信たっぷりの林先生に、銀座にあるうなぎの名店の店主から予想外の知識がぶつけられる。さらに林先生のお気に入りの文京区に関するとっておきの問題も。初耳学に認定されるのは!?

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