落ち込んだり、精神的にヘコんだ時は、元気がなくなってグッタリ座り込む、寝込む、そしてヤケ食い、ヤケ酒……という人が多いもの。でもそんなときこそ、背筋を伸ばして胸を張り、体を動かしてリフレッシュすることが、いつまでもブルーな気分を引きずってプチうつ状態にならないコツだということが、科学的にも実証されています。
英国ロンドン大学の研究によると、アクティブに体を動かしてオフタイムを過ごすことで、うつ的な傾向が低下したり、心理的な苦痛が和らぐことが明らかになりました。でもそれって難しい……と尻込みしている方、意外に簡単にアクティブになれますよ。
まず落ち込むようなことが起きたら、くよくよ考えずに忘れることです。可能であれば、なるべく早くその場所から離れること。悪いイメージを思い返すことで自信を喪失し、不安が大きくなって、次の失敗を招いてしまいます。気持ちがウキウキ、ワクワクするようなことを考えて、笑顔を取り戻しましょう。スマイルも妄想も0円、お金もかかりませんから！ そして気分が上昇したら「落ち込みを克服できた自分」に乾杯です。でもその場合もあくまでアクティブに。なるべく遠くのお店まで大股で胸を張って歩いて移動しましょうね。
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