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GW旅行はLCC(格安航空会社)で!

ピーチ・アビエーションの飛行機
沖縄や北海道などへの旅行で気になるのは飛行機代…。そんなとき、強い味方になるのがLCC(ローコストキャリア、格安航空会社)です。魅力はなんといっても運賃の安さ! 直前予約でも大手より格安に購入できるので、思い立ったらすぐに旅立つことができます。LCCの特色を知り、上手に活用しましょう。

■沖縄も札幌も片道1万円!?

現在、国内線に就航しているLCCは、関西国際空港を拠点とするピーチ・アビエーション(以下ピーチ)、成田空港を拠点とするジェットスター・ジャパンバニラエアの3社。羽田~那覇までJALやANAといった大手航空会社を利用する場合、普通運賃は4万円台なのですが、LCCの場合は成田~沖縄まで1万円を切ることもザラ*。GW期間中、ジェットスター・ジャパンでは4月26日(土)の成田→那覇は1万4190円~、28(月)なら7790円~(運賃のみ、諸手数料別)。バニラエアの成田→札幌は1日5便あり、5月3日(土)の最安値は1万1000円。その上、2日と4日は6500円~というオドロキの価格となっています。東海道新幹線で東京~新大阪の料金が約1万3000円であることを考えると安さが際立っています。都内から成田空港までの交通費を考慮しても断然お得です。

*本記事調査時。運賃は状況に応じて変動します

■快適に乗るための4つのコツ

LCCは「飛行機に乗るだけなら格安。それ以外のサービスは有料オプション」が大前提。限られた機材を効率良く運用し、サービスの経費を徹底的に節約することによって格安運賃を実現する、というのがLCCのビジネスビジネスモデルなのです。フルサービスキャリア、レガシーキャリアと呼ばれる大手航空会社との違いを知っておくと、予約から搭乗まで慌てずにすみますよ。
①予約はクレジットカードで
ネットなら24時間購入可能で決済もスピーディー。電話予約も可能ですが手数料がネット予約より割高になってしまいます。予約後はメールで搭乗券が送られてきます。
②手荷物預けは有料または制限あり
LCCの場合、手荷物を預ける場合はほとんどが有料(バニラエアでは20kgまで無料)です。当日では手数料が上がり高額になることもあるので、これもネットで事前に申し込んでおいたほうが賢明でしょう。
③時間に余裕を
LCCの地上スタッフは人件費節約のためにチェックインと搭乗案内を兼ねるので、時間には非常にシビアです。チェックインや搭乗時には少しでも遅れたら乗れないと思ったほうがよいでしょう。
1機の飛行機をすき間なく運用するうえ、代替機材を用意していないことが多いです。そのため一度遅れがたりトラブルが発生したりすると、遅れが生じ、最悪欠航という事態も。初めてならばまずはのんびりとした旅で、片道だけ乗ってみては?
④機内サービスや飲食は基本有料
飲み物や食事は有料。毛布も販売しています。ピーチなら大阪の有名店によるお好み焼き、バニラエアならオリジナルパエリアなど工夫を凝らした軽食もあるので試してみて!

これ以外にも座席指定が有料などいくつか気をつける点があります。1円でも安く行きたいなら「荷物は預けずコンパクトに、座席はおまかせ、ペットボトル飲料やひざ掛けは持ち込み」が鉄則です。

一度乗ってみたら「あら、意外といいね」という感想を持つ方が大半のようです。確かに大手航空会社の普通席と比較すると座席は狭いのですが、3時間ならぎりぎり我慢できるかな、という感覚(実際に筆者もLCC各社で成田~那覇を数往復しました)。もちろん、安全運航が最優先され、機体整備は国の法律に従って厳格に行われています。

■安い運賃はFacebookページでゲット!

多くの会社がFacebookページを所有しています。今回紹介した各社もお得な運賃や旅先情報などを積極的に掲載。早いもの勝ちのネット限定キャンペーン価格が出てくることもあるので、ぜひ「いいね! 」をしておきましょう。浮いた予算でご当地名物を味わうもよし、ホテルをグレードアップするもよし、楽しい連休を!

筆者が編集を手がけたJTBの交通ムック『LCCのすべて~魅力と使いこなし方を究める! 』(JTBパブリッシング)ではLCC搭乗の基礎知識や各社の機内食、最新事情、旅プランなどを一挙紹介。入門書として最適な一冊です。


ピーチ・アビエーション
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ジェットスターグループ(国内線・国際線)
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バニラエア
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