ライフ

「素足での入館はご遠慮下さい」文化財の建物に入る際に気を付けたほうがいいポイントが話題に

梅雨が明け、本格的な夏が到来しました。今まで行ったことの無い場所への外出を計画している人もいるのではないでしょうか。

今回、話題になっているのは、北方文化博物館(@hoppo_bunka)さんの投稿です。

文化財に訪れる際の「注意喚起」が注目されています。

その投稿とは……。

【拡散希望】お願いです。日本家屋等文化財の建物に入る際は《素足での入館はご遠慮下さい》。夏はサンダルで外出する機会が増えますが「皮脂汚れ」が床につくと完全には落ちません。お子様ご友人にもお伝えいただき、どうか文化財を汚さないという意識のもとご見学いただきたくお願い申し上げます。

これは知らなかった……! 

床が木材でできている寺社仏閣などの文化財。掃除をすれば綺麗になると思われがちですが、「皮脂汚れ」は残ってしまうというのです。

この投稿には「あまり考えたことが無かった」「大切なことなので拡散してください」など共感の声が多数寄せられました。

また、後日、北方文化博物館(@hoppo_bunka)さんは下記のように補足しています。

本日使い捨てのスリッパや購入用の靴下を仕入れてきましたので、お客様にお声がけを始めています。説明書きの掲示は多言語にて近日中に大玄関へ設置を考えています。一方で、和風建築などへお出かけの際はまた靴下のことを思い出していただき、夏の和風建築を心地よくお過ごしいただければ幸いです。

歴史ある文化財を大切にしていきたいという気持ちは皆同じ。

この投稿の他にも、気を付けたほうがいいことはあるかもしれません。

館内の注意書きにも気を配り、マナーを守りながら楽しむようにしたいですね。

シェアする