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夏といえば海でしょ! あらためて知る海の楽しさ・神秘・美味

7月の第3月曜日は海の日。「海の恩恵に感謝するとともに、海洋国日本の繁栄を願う」という、島国・日本ならではの祝日です。本格的な夏が始まると、海に出かけたくてウズウズしますよね。明るくて開放的なビーチ、海に住む多種多様な生き物、ミステリアスな深海。海がもつさまざまな魅力に、Facebookを通して触れていきましょう。

■まずは海への愛を深める

Photo by (c)Tomo.Yun
世界の海に仮想トリップできるのが、「Diving World 世界中の海をダイビングしたい!」。海やダイビングスポットに関する情報、写真がシェアされています。人懐っこいイルカや、美しいサンゴ礁の写真も流れてきて、まるでタイムラインの清涼剤。なんと、哺乳類最大の生き物・シロナガスクジラも登場し、その迫力に息をのみます。

海の生き物のエキスパートといえば、さかなクン! 東京海洋大学客員准教授の肩書きをもつ彼ですが、Facebookでも「さかなクン&プクプク」というページを展開し、アクティブに情報発信しています。誰よりも魚を知り尽くし、食べるのも大好きなさかなクン。タイムラインを見ているだけで愛が伝わってきて、楽しい気分になれますよ。

■海の生き物たちに会いにいく

Photo by (c)Tomo.Yun
東京・上野の国立科学博物館では、特別展「深海―挑戦の歩みと脅威の生きものたち―」が開催中。深海は、火星と同じほど調査が進んでいないといわれます。まだまだ人類にとって未知の領域。その一端に触れられる、貴重な展示です。

博物館のように、インドア派が海の神秘に触れるには、水族館もオススメ。日本は世界に類を見ない水族館大国。それぞれに個性があり、その特性をFacebookで配信している館も増えています。「新江ノ島水族館」のページには、アザラシなど海獣から、チンアナゴといった水槽の名脇役まで、バラエティあふれる生き物が毎日のように登場。昨年オープンしたばかりの「京都水族館」では『水族館で働く人に10の質問』という連載コーナーがあり、スタッフの素顔を垣間みられるため、水族館をより身近に感じられるでしょう。水族館にはそれぞれ、地域の海を研究し、展示を通して伝えるという役割があります。ぜひお近くの水族館をFacebookで検索し、情報をキャッチしてください。

■ビーチを楽しむか、海産物を楽しむか

海に出かけて遊びたい派には、海の家情報が役に立つでしょう。サーフィンブランド「クイックシルバー」と、東京・青山のバー「サイタブリア」のコラボによる海の家「由比ヶ浜 海の家 クイックシルバー×citabria」が、神奈川・由比ケ浜にオープン。Facebookでは、居心地のよさそうな店内の様子が公開されています。「音霊 OTODAMA SEA STUDIO」は、ギター&ボーカルユニット「キマグレン」がプロデュースする、ビーチサイドのライブ会場。今年のライブ日程、出演アーティストも続々と公開されているので、海×音楽をとことん楽しみたい人は必見です!

「味わう」という形で、海を親しみたいという人もいるでしょう。オススメは「深海魚珍味部会」というFacebookページ。静岡県内の3企業が連携し、県内で水揚げされる深海魚から珍味を作ろう! というユニークな挑戦の過程が綴られています。お寿司や焼き魚などで、海産物を美味しくいただくのも海への愛ですよね。

海を知り、遊び、食べ尽くそうと思うと、ひと夏では足りないくらい! しっかり予習して、イメージを膨らませながら計画を立てると効率的ですよ。
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