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子育ての努力が「サザエさん」で水の泡!?8歳娘の母が言う意外な理由に賛否の声が続出

男はこう、女はこう、といった従来の育て方ではなく、子どもの個性に注目して育てたいという親は多いのではないでしょうか。とはいえどう育てるのが正しいの?と迷うことも少なくないですよね。
こむぎこ(@kuyoumon1059)さんのこんな投稿が話題になっています。

8歳娘を「男はこう」「女はこう」みたいな事は一切言わずに育ててきたわけなんですが、ここ最近彼女がサザエさんにハマった結果、その努力が一気に水の泡となって泣いてる。「男の人はお酒を飲んでる時が一番幸せなのよ」だってさ…ママも割とそうだよって言ったらめちゃくちゃ嫌な顔されましたよね。

この投稿に対して、共感のコメントが多く集まりました。

「すごくわかりますー!ワーママ、専業主夫、とかのアニメはないですもんね。
メディアの影響はとても大きいので令和時代のアニメが出来てヒットすればいいのにー!」

「あああぁぁぁあ。これよく分かります。なんか今の社会のスタイルとどんどんかけ離れていっている気がするんです、サザエさん。
もう、古き良き?時代の男女の形を今から共働きが増えるだろう子供達にインプットさせたくない‥。」

サザエさんは1969年から続くテレビアニメ。長く放送しているがゆえに、当時の生活から大きく変わった今、アニメの内容と現実にギャップが生まれているのかもしれません。

一方で、こんな捉え方をするコメントも寄せられました。

水の泡では無いと思いますよ。
娘さんの社会から様々な彼女なりの疑問と向き合う上で、必要な家族にとっての壁であったと、、、勝手ながら感じました。
案外、『純粋培養』で育つより、幅広く触れて育つなかで、価値観を『自分で選択』出来る大人に育ったケースを身近に見てるので、一緒に見ながら『かーちゃんは、こう思うな』と伝えていけば、きっとしなやかに育っていかれると、バーバ目線で思いましたです。

男はこう、女はこう、という育て方がそぐわないのは誰でもわかりますが、様々な人と関わっていく中で、そういった価値観の人とは出会うもの。

サザエさんのようなアニメを「いろんな考え方に触れる機会」にして、『自分で選択』できる大人に成長するのが、いいのかもしれないですね。

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