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【まさか】“瞳に映った景色”でアイドルの住所特定 ストーカーの驚愕の手口

アイドルの自撮り写真の瞳に反射した風景から家特定したヲタクの話で話題になってるけど、その昔彼氏が栽培してたルッコラと彼女が出したサラダの上に乗ってたルッコラの葉脈が一致したから声優同士の交際、同棲まで見抜いた声豚デジタル探偵団が存在していた事を皆忘れてたりする?

投稿したのは、oraora(@Diana_fang_)さん。2019年9月、自宅マンションに帰宅したアイドル活動をする20代の女性が帰宅したところを襲ったとして逮捕された男は女性の熱狂的なファンでした。「SNSに投稿された女性の顔写真の瞳に映った景色を手がかりに住所を特定した」という供述は記憶に新しいですね。

恐ろしいですね
間違った努力の見本
有名人が食事の写真を撮るときは自家栽培した食材を避けて、顔を隠せるマスク(ガスマスクとか)を被って撮らなくちゃダメなのか
別で某声優同士が付き合っているのか(同棲しているのか)確かめる為に、「宅配便を住所を微妙に間違えて送ったら、実際に宅配業社が目星をつけていた住所に届けてたから2人は確実に同棲している」とかやってたヤツいたな
もしかしてストーカーって、活用方法ではかなり有能…

ネット上では、さまざまな反響がありました。SNSの危険性についてある程度は分かっているつもりでも、まだまだ認識が甘い人も多いのではないでしょうか。

「自撮り」の危険性について、ITジャーナリスト 高橋暁子さんはこのように警告しています。

写真や動画は個人情報など「他人に伝えたくない情報」を伝えます。困ったことに、撮影者や投稿者がそれに気づかない場合も少なくありません。実際、個人情報がSNSに流出して大問題になることはよくあります。女子中高生は自撮り写真を投稿するのが好きです。つい「学校名や本名を出さなければ問題ない……」と考えがちですが、写真や動画から分かる情報は想像以上に多いものです。

写真だけではありません。うっかりつぶやくと危険な文章にも注意が必要です。

たとえば、着ている制服から学校名が分かってしまいます。また、「中央線が止まってて学校に行けない」「今日は創立記念日で休み」「(学校や自宅の)最寄り駅でゲリラ豪雨」といった文章の投稿と照らし合わせると、色々な個人情報が特定できてしまいます。

制服姿の自撮り写真を公開し、Twitterでリアルタイムにつぶやいていたある女子高生は、駅で知らない男性に待ち伏せされ、危険な目に遭いました。個人情報とリアルタイムの情報を一緒に投稿すると、第三者にストーカーされるかもしれません。くれぐれも注意しましょう。

芸能人やアイドルに限らず、一般人でも気を抜くと危険な目に遭うかもしれません。SNSに自撮りをアップする際にはくれぐれもご注意を。

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