今年はアートイベントの当たり年!瀬戸内国際芸術祭をはじめ、3年に1度開催されるトリエンナーレ、2年に1度開催のビエンナーレが目白押し。地域活性化を目的としているものが多く、里山、湖、温泉地など個性豊かな会場で、作品を鑑賞しながらその土地の魅力にふれることができるのです。
「夏休みなんてまだ先の話」なんて思っているあなた、油断禁物!人気会場ともなると周辺の宿泊施設は満室になるので、早めの計画が重要なのです。また、作品数が多いのもアートイベントの特徴のひとつ。一度の訪問では全部を見れないことも珍しくありません。Facebookページから発信される情報から予めお目当ての作品を見つけておくと、現地でいっそう楽しめますよ。
「夏休みなんてまだ先の話」なんて思っているあなた、油断禁物!人気会場ともなると周辺の宿泊施設は満室になるので、早めの計画が重要なのです。また、作品数が多いのもアートイベントの特徴のひとつ。一度の訪問では全部を見れないことも珍しくありません。Facebookページから発信される情報から予めお目当ての作品を見つけておくと、現地でいっそう楽しめますよ。
■春夏は話題いっぱいの瀬戸内へ
瀬戸内の島々を舞台にした『瀬戸内国際芸術祭』(春:3月20日~4月21日、夏:7月20日~9月1日、秋:10月5日~11月4日。香川県高松市、瀬戸内海の12の島ほか)。前回(2010年)は約93万人もの動員を記録し、大きな話題となりました。すでに春の開催状況や風景がアップされています。島への足は船。とにかく交通手段は細かく情報収集を。
『徳島LEDアートフェスティバル2013』(4月20~29日。徳島市)は、徳島県が世界的シェアを誇る白色LEDの「光」で都市の魅力を発信しようというもの。香川県の山間部では、4月20日から香川県三豊市三野町など複数の地域で開催する野外アート展「かがわ・山なみ芸術祭」(会期は会場により異なる)は、アーティストとの作品制作など参加型イベントが数多くあります。詳細や最新情報は『NPO法人かがわ・ものづくり学校』へ。ご当地グルメも作られ、食事の楽しみも増えそうです。
『徳島LEDアートフェスティバル2013』(4月20~29日。徳島市)は、徳島県が世界的シェアを誇る白色LEDの「光」で都市の魅力を発信しようというもの。香川県の山間部では、4月20日から香川県三豊市三野町など複数の地域で開催する野外アート展「かがわ・山なみ芸術祭」(会期は会場により異なる)は、アーティストとの作品制作など参加型イベントが数多くあります。詳細や最新情報は『NPO法人かがわ・ものづくり学校』へ。ご当地グルメも作られ、食事の楽しみも増えそうです。
■作品応募もまだ間に合う!関西・東海・関東注目アートイベント
『あいちトリエンナーレ』(8月10日~10月27日。愛知芸術文化センターほか)では最新状況の紹介のほか、今年度に参加するアーティスト情報を紹介。『中之条ビエンナーレ』(9月13日~10月14日。群馬県中之条町の町内各所)は四万温泉で知られる中之条町で開催。昭和レトロな温泉はぜひ泊まりがけで。港町神戸を舞台にしたのが『神戸ビエンナーレ』(10月1日~12月1日。メリケンパークほか)。ミュージック&アートステージコンペティションの応募は5月17日まで。Facebookページでは、過去に寄せられた作品の数々を紹介しています。山中湖(山梨県)では紅葉時期に『うづのみ芸術祭』を開催(11月2~3日。山中湖交流プラザ「きらら」)。作品応募は9月9日まで。深遠な芸術論も大切ですが、自分の感性で鑑賞することがいちばん。気軽にアートをめぐる旅に出掛けてみませんか。
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