一度に大勢の“友達”にイベント情報を告知できる「イベント機能」や、特定のメンバー同士で話題を共有できる「グループ機能」など、Facebookには便利な機能がたくさんあります。さまざまな楽しみ方ができるだけに、自分とは違うコミュニケーションスタイルに遭遇し、戸惑うこともしばしば。そこで、今回はFacebook初心者が対処に困りがちなシチュエーションをピックアップ。角を立てずにやんわり回避する方法を探っていきます。
■「未定」や「スルー」も手のひとつ?
誰でも簡単にイベントを作成し、興味がありそうな人を招待できるイベント機能。ただ、お誘いが届くのは当然ながら、興味があるイベントばかりとは限りません。気乗りがしないイベントにどうリアクションするかは、なかなか悩ましいところです。
以前は、イベント画面で「参加しない」を選択すると「○○さんは△△(イベント名)を断りました」というお知らせが相手に届いてしまい、あまりにストレートな日本語訳に慌てる場面もありました。現在は「○○さんは△△(イベント名)に出席できません」に徐々に切り替わっているようです。だいぶ表現は柔らかくなっていますが、やはり気が引けるという場合は「未定」を選ぶ方法もあります。
また、誰でも参加できる「公開イベント」は、そのイベントの情報が友達にも表示されるので少し注意が必要です。例えば、気乗りしないイベントを適当な口実をつけて断ったとします。その後、興味のある公開イベントに誘われ、嬉々として参加表明する姿を、断ったイベントの主催者に目撃されないとも限りません。招待客が100人を超えるような大規模イベントであれば、とくに意思表示をせず、そっとスルーしてしまうのも手です。
以前は、イベント画面で「参加しない」を選択すると「○○さんは△△(イベント名)を断りました」というお知らせが相手に届いてしまい、あまりにストレートな日本語訳に慌てる場面もありました。現在は「○○さんは△△(イベント名)に出席できません」に徐々に切り替わっているようです。だいぶ表現は柔らかくなっていますが、やはり気が引けるという場合は「未定」を選ぶ方法もあります。
また、誰でも参加できる「公開イベント」は、そのイベントの情報が友達にも表示されるので少し注意が必要です。例えば、気乗りしないイベントを適当な口実をつけて断ったとします。その後、興味のある公開イベントに誘われ、嬉々として参加表明する姿を、断ったイベントの主催者に目撃されないとも限りません。招待客が100人を超えるような大規模イベントであれば、とくに意思表示をせず、そっとスルーしてしまうのも手です。
■本当はそんなに友達じゃない「友達」はどうすれば?
さて、「友達」になってはみたものの、実は知り合い程度、できれば距離を置きたい……という話もよく耳にします。友達申請を断りきれなかった相手はもちろん、日頃親しくしている相手でも、「愚痴っぽい発言が多すぎる」「コメントがむやみに威圧的」など、ネット上でのコミュニケーションスタイルが合わないケースもあります。
そんなとき、覚えておくと便利なのが「知り合い」リスト機能です。知り合いリストに追加した友達の投稿はニュースフィードに表示されにくくなる他、自分が投稿するときに「知り合い以外の友達」を選んで公開することもできます。もちろん、「知り合い」リストに追加したことは、相手には通知されません。
また、「記事を非表示」にする方法もあります。当該記事にカーソルをあて、右肩のドロップダウンメニューから「記事を非表示にする」を選択すればOK。「フィード購読をやめる」を選択すれば、その相手の投稿は自分のニュースフィードに表示されなくなります。
イヤなものはイヤ、苦手なものは苦手と、スッパリ断ち切るのも潔いですが、波風をたてずにやんわり遠ざけるのも、人間関係のスキルのひとつ。モヤモヤした気持ちをなだめすかしつつ、適度にお茶を濁す技術を身につけておくと、リアルな世界でも間違いなく役に立ってくれることでしょう。
そんなとき、覚えておくと便利なのが「知り合い」リスト機能です。知り合いリストに追加した友達の投稿はニュースフィードに表示されにくくなる他、自分が投稿するときに「知り合い以外の友達」を選んで公開することもできます。もちろん、「知り合い」リストに追加したことは、相手には通知されません。
また、「記事を非表示」にする方法もあります。当該記事にカーソルをあて、右肩のドロップダウンメニューから「記事を非表示にする」を選択すればOK。「フィード購読をやめる」を選択すれば、その相手の投稿は自分のニュースフィードに表示されなくなります。
イヤなものはイヤ、苦手なものは苦手と、スッパリ断ち切るのも潔いですが、波風をたてずにやんわり遠ざけるのも、人間関係のスキルのひとつ。モヤモヤした気持ちをなだめすかしつつ、適度にお茶を濁す技術を身につけておくと、リアルな世界でも間違いなく役に立ってくれることでしょう。