「知り合いかも」に表示される機会として最も多いのが「共通の友達」だ。Facebookで自分と友達になっている人の友達が候補として表示される。「知り合いかも」に表示されるときに「共通の友達」の名前が表示されるので、もっとも違和感なく受け入れられるはずだ。
■学歴、職歴が共通
Facebookのプロフィールに学歴、職歴を登録している場合、同時期に同じ学校や会社に所属していた人が友達の候補として表示される可能性がある。
■インポートした連絡先のデータがある
共通の友達がいない過去の知り合いなどが「知り合いかも」に表示されている場合は、インポートしたデータからの候補表示かもしれない。
これは、Skype、Hotmail、Yahoo、iCloudなどの連絡先のデータ、あるいはスマートフォンの連絡先のデータをインポートして、そのデータとマッチするユーザーを友達として表示する機能だ。インポートしたデータに過去にやりとりした相手の連絡先などが含まれていると、「知り合いかも」に表示される。
また相手がインポートした連絡先の中に自分のメールアドレスや電話番号が含まれている場合、自分の「知り合いかも」に相手が表示されることもある。
また相手がインポートした連絡先の中に自分のメールアドレスや電話番号が含まれている場合、自分の「知り合いかも」に相手が表示されることもある。
■インポートしたデータを管理するには
インポートしたデータは、「招待とインポートした連絡先を管理」から、確認ができる。
■その他の可能性
その他、Facebookの共通のグループに所属している、同じイベントに参加した、同じ写真にタグ付けされているといったことがあると、「知り合いかも」に表示される可能性がある。
■相手が自分の名前を検索して表示されることはあるか
100%とはいえないが、検索した履歴によって「知り合いかも」に表示される可能性は低いと考えられる。検索したことによって表示される場合、著名人はいろいろな人から検索される可能性があるし、名前を間違えて検索することなどがあり、意味のある候補が表示できないからだ。
■まとめ
ビジネスでのつながりなどを最大限に利用したいという人は、自身のデータを公開し、連絡先データをインポートして、友達を増やしていくという活用方法もありだろう。また「知り合いかも」で連絡が途絶えていた旧友と再開できたということもある。
自分がFacebookでどういう人とつながりたいのか、関係を作りたいのかを考えながら利用していこう。
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