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大学生活もソーシャル化? 「すごい時間割」登場

いまの大学生が羨ましい……

10月20日、大学生向けの時間割共有アプリ「すごい時間割」が公開されました。対応機種はiPhone(iOS5にも対応)およびAndroid。FacebookアプリとしてもFacebook上で使えます。

すごい時間割には、大学の講義のスケジューラとしての機能はもちろん、時間割を友達とシェアしたり、講義に「12月20日、期末テスト」などと簡単なメモを付けるなど、様々な機能が盛り込まれています。大学の時間割が絡んだウェブサービスということで、マーク・ザッカーバーグ氏が作ったサイト「Coursematch(コースマッチ)」を彷彿するサービスですね。

大学生ではありませんが、編集部員もためしにアプリをダウンロード。アプリを起動してアカウントの登録を済ませます。Facebookのアカウントと連動しているので登録の項目は少なめです。すると空欄の時間割が現れるので、コマをタップすると講義の候補が登場(やたら苦労した懐かしい講義やお世話になった教授の名前も発見!)。そこから自分が取っている授業を選んで登録していきます。これを繰り返せば、自分用の時間割が完成です。

時間割ベースのシンプルなインターフェイスなので、特に迷うことなく授業の登録まで進めました。他にも、同じ授業を取っている人を知れたり、「大学に来た」や「今、授業中」といったアクティビティを伝えることもできます。今後は、パブリックノート機能や講義資料のクラウド管理などのアップデートも予定しているとのこと。

なお当然ながら、キャンパスライフを卒業して早幾年の編集部員には、使う機会はあまりなし。いまの大学生が少し羨ましくなってしまうサービスです。

◆公式ページはこちら
すごい時間割:http://www.sugojika.com/

◆ダウンロードはこちら
AppStore:http://itunes.apple.com/us/app/id440720442
Android Market:https://market.android.com/details?id=com.sugojika

(via cnet Japan)
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