デキる人は朝活をしている！

運動不足だと感じている人は起きたら水を1杯飲み、30分くらいウォーキングをしてみましょう。ルソーやカントなどの大哲学者は朝活として毎朝のウォーキングを欠かしませんでした。健康上の効果だけではなく、歩きながら想念を巡らせば色々なアイデアが浮かびます。脳も活性化します。筆者の場合は散歩だけでは飽き足らずにゴミ拾いもしていますから、地域への貢献にもなっています。

コーヒーかお茶でも飲みながら、その日にやるべきことをスケジュール帳に書きだして優先順位を付けていきます。まだ朝は静かですから、落ち着いて計画を立てることができます。厄介な問題を抱えているときでも、解決策が思いつくかもしれません。

同時に、その日の目標も立てます。目標を立てる時には、目標を達成した自分と成功した自分の姿を思い浮かべながら行いましょう。未来は一日一日の集積であるため、毎日の仕事を朝活によって円滑に進めていくことには大きな効果があります。

だらだらと寝ている人の多くは朝食もろくに摂らずに家を飛び出していることでしょう。それでは午前の仕事中に空腹感に襲われて大変ですし、頭も十分に回りません。朝食はしっかりと食べましょう。腹に入れられればなんでもOKと言うのではなく、できれば玄米とお味噌汁等、と言う風に健康面にも配慮した朝食が良いでしょう。

時間があるならば、新聞やネットから情報収集をする、読書をするなどの時間に使うとよいでしょう。朝の少しの時間を知的活動に費やすことによって、ライバルと確実に差をつけていくことができます。

以上が代表的な朝活ですが、この他にも個人の裁量によって活動の幅は無限大に広がることでしょう。今の生活を変えたいと思っているならば、まずは朝活に取り組んでみてはいかがでしょうか。毎日数時間の早起きで人生が変わるかもしれません。